霞が関勤務の公務員が住むべき街の指針

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霞が関に通う上でどこに住むべきか考える際の基本となる指針をお示しします。


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①勤務先省庁へのアクセスがいい路線を考える

「霞ヶ関」といっても複数の路線が乗り入れている(丸ノ内線、日比谷線、千代田線)ので、同じ駅でも、路線によって改札から職場までの時間が大きく異なります。例えば、丸の内線、日比谷線は比較的真ん中〜北に位置しており、合同庁舎2号館(総務省)とは直接つながっています。

一方、千代田線は、経済産業省の下あたりに位置しており、北の方にある省庁までは意外と距離があります。

また、南にある文科省や金融庁であれば、「霞ヶ関」駅でなく「虎ノ門」駅の方が近いです。「虎ノ門」駅だと、路線も違い銀座線になるので、住むべき街も必然的に変わってきます。

違う駅の利用という意味では、警察庁、法務省、国土交通省などの一番北の省庁の場合、有楽町線の「桜田門」も使用可能です。「虎ノ門」駅と同じく、「霞ヶ関」と駅が変わりますので、路線も異なることになります。

このように、省庁によって、どの駅・どの路線が便利かは大きく変わってきますので、実際にホームに着いた状態から勤務先まで着く状態まで含めて、自分にとってベストな路線を見極める必要があります。

②ドアーツードアで40分以内(できれば30分以内)を限界に考える

東京都心は家賃が高いです。霞が関は東京のど真ん中にあり、そこへの距離が近いエリアは必然的に家賃が高くなります。

しかし、官僚の給料は決して高くありません。限られた給料の中で考えると、収入の3分の1が家賃の目安と言われていますので、20代なら8万円くらいが目安です。収入が増えてきて、30歳くらいで引っ越す場合は、10万円程度を限度に考えるのが無難です。

そうすると、都心からは少し離れたところに住まないといけないわけですが、残業に次ぐ残業が予想される中、あまり遠すぎるのも問題です。

筆者は、残業により疲労困憊で終電に乗ったときに、何度も寝過ごして、かなり遠くの駅まで連れて行かれたことがあります。終電なので帰る手段がなく、30分歩いたり、タクシーで余計な出費になったりすることも多々ありました。

したがって、遠すぎないが、高すぎない、バランスをとった立地を考えるべきです。
一つの目安としては、ドアツードアで30〜40分くらいがちょうどよいラインだと思います。

なお、一般向けの住みたい街ランキングを盲目的に信じてはいけません。例えば、吉祥寺は、住みたい街ランキングの上位になっていますが、乗り換えが必要、かつ、電車に乗っているだけで30分以上(ドアツードアではもっとかかります)かかるので、霞が関までは通いづらいです。

30分以内に通勤可能な場所としては、イメージとしては、山手線を少し出たあたりになります。

丸の内線の場合は中野、荻窪あたり、千代田線の場合は西日暮里あたり、日比谷線の場合は中目黒あたり(逆に向かう場合は上野あたり)、有楽町線の場合は千川あたりになります。

ただし、これらの駅でも家賃相場は全く違ったりするので、自分の趣味に合ったところにする必要があります。例えば、部屋の設備を重視したいなら、比較的家賃が低いエリアで探す必要があります。一方、エリアを重視したいなら、部屋の設備は犠牲にしなければなりません。

私の趣味としては、家にいる時間は夜だけなので部屋の設備にあまりこだわりがなく、同じ家賃で住めるなら、できるだけ利便性がよいエリアで、また駅から近い場所に住んでいました。

逆に、知人では、部屋の設備にこだわって、少し遠くて、人気がないエリアに住んでた人もいました。

支払える金額はほぼ同じとしても、こだわりは人によって違います。
大雑把に言うと、下のような2つの要素は相互にトレードオフになるので、自分の嗜好から、どの要素を重視するか、部屋を探す前に考えておいた方がいいと思います。

設備:バストイレ別、独立洗面台、オートロック、築浅
立地:人気エリア、駅近

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